【本部教室】特別クラス
法村友井バレエ学校特別クラスは、1970年代に作られ当初より校長の法村牧緒が指導しています。
校長の法村牧緒は、ソ連国立レニングラード・バレエ学校(現在ワガノワ記念ロシア・バレエ・アカデミー)に日本人として初めて留学しました。その経験を指導に活かし、推薦された生徒が学んでいます。
プロのダンサーを目指し、基礎をしっかりと身につけるとともに芸術の心を養っていきます。
バレエ学校の中で一番大きいスタジオで、生のピアノ演奏によるレッスンが受けらることも魅力の一つです。
このクラスの出身者には、バレエ団の歴代のプリマバレリーナ、プリンシパル、バレエ団員、国内外で活躍しているダンサーも多数います。
校長の指導を直接受けることのできるこの貴重な経験は、かけがえのない宝物となることでしょう。
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受講者の声
校長先生に教えていただけることが特別クラスならではの経験だと思います。校長先生は時に厳しく、しかしユーモアも交えながら教えてくださいます。基礎を丁寧に踊ることも、魅せる踊りをする大切さも、特別クラスでのお稽古で学びました。
また、小学生からバレエ団の研究生の人まで同じクラスを受けることも特別クラスの特色だと思います。私が中学1年生で特別クラスに入った時には、レベルが高くついていくのに必死でした。しかし、同年代でバレエを頑張っている人や、先輩たちとお稽古を受けられるのはとても刺激になる上に幸せな経験でした。それは特別クラスに入って何年も経った今でも感じることです。